iPhone8からGalaxy S 21に乗り換えるデメリット10選

 

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iPhoneからandroid系の端末に乗り換えてみたいけど、デメリットはあるのか。具体的に紹介している記事が見当たらなくて困ってる。

その様に思われている方への記事となっております。

 

なお、本記事に記載しているデメリットは個人的な主観に基づいて選出したものとなっておりますので、予めご了承ください。

 

「iPhone8からGalaxy S 21に乗り換えるメリット15選」はこちら。

gagabayashi.hatenablog.com

 

 

 

本記事では、iPhoneと比較したときにAndroidに関して感じたデメリットと、Galaxy S 21に関して感じたデメリットを分けて紹介する形式とさせて頂きます。

 

 

Androidの仕様について

データ移行が面倒

 こちらは仕方がないといえばそうなのですが、やはり気になるところ。

 GalaxyにはSmart Switchという機能があり、ワイヤレスやTypeC-LightningでiPhoneと接続すれば、画像、連絡先、メモ、アプリなど、大半は移行できるので、その点に関しては楽なのですが、アプリ1つ1つの設定までは引き継がれません。そのため、ポイントアプリからLINEまで全て手動で移行する羽目に。。。

 異なるOS間の移行を行うと、一部データが消える使用のアプリもいくつかあるため、筆者はまだ移行できていないデータがあります。ちなみに、LINEはどう頑張ってもトーク履歴を引き継ぐことはできないので、ご注意ください。

 

アクセサリーの種類が少ない

 これもシェア率を考えると仕方がないですね。日本国内ではiPhoneが圧倒的シェアなので。

 私の場合、スマホケースに関しては海外からの輸入で解決したのですが、フィルムは品質的に輸入はできません。私はアンチグレアでブルーライトカットのガラスフィルムが好きなのですが、そんな贅沢は言えません。探しまくった結果、ラスタバナナさんが出しているブルーライトカットのガラスフィルムにしました。(画面内指紋認証については、後述致します。) シェア率が高いGalaxyでもこの惨状ですので、アクセサリーにこだわりがある方にはAndroidはオススメ出来ません。

 

ブラウザが使いづらい

 「プライベートブラウザで検索した後にタスクキルすると、プライベートブラウザのタブが消える」

そんな、長年iPhoneを使っていた者からすると意味不明な仕様が実装されております。かねてから筆者はプライベートブラウザでしかネットサーフィンを行っていなかったので、超不便。。。(涙)

 また、通常のブラウザでも99件までしか同時に開くことが出来ず、100件目を開こうとすると自動的に1件目に開いていたタブが消去される鬼仕様が存在します。タブが消去されないようにするロック機能もあるのですが、一々ロックするのも面倒ですよね。そんなわけで、同時に開くタブは多くても80件くらいにすることを推奨致します。

 

3D Touchがない

 3D Touch機能は主にLINEで使用すると思うのですが、既読付けないで読むことが出来るので結構重宝しますよね。残念ながらAndroidにはそのような機能がないので、既読を付けないでLINEを読むことは出来ません。一応「のぞきみ」「あんりーど」などのアプリを使用することによって、通知から文章を拾ってLINEのように表示させることで既読を付けずに読むことは可能ではあります。しかし、不完全であったり、画像が表示されなかったりと、色々不便な点があります。

 

通知に画像が表示されない

 こちらは新しいiOSも同様ですが、通知に画像が表示されないので、LINEなどは一々アプリを開いて確認する必要があります。よって、LINEは普通に開くしか確認する方法がありません。プライバシー保護のためと思われますが、地味に不便。

 

simフリー版を購入しないとバンド制限がある場合がある

 これは話すと長くなるので割愛しますが、完全なSIMフリー版でないと、SIMロックを解除しても他者のSIMを挿入した場合に他社のプラチナバンドを掴まなくなる恐れがあります。日本のキャリアが他者の回線を使用されることを嫌がっているための仕様ですが、iPhoneはこんな最悪な仕様はありません。気にしないでiPhoneを使用されている方が多いと思いますが、Androidへ移行される方は念のためご注意を。

 

 

Galaxy S 21の仕様について

画面内指紋認証が使いづらい

 私は前述した通りにガラスフィルムが好きなのですが、画面内指紋認証対応ガラスフィルムを購入しても反応がかなり悪くなります。ガラスフィルムを装着した場合のために、標準で「タッチ感度を上げる」機能が搭載されているのですが、その機能をONにしても反応が悪いです。標準の保護フィルムは特に難を感じることはなかったのですが、iPhone8やSE(2世代)までの物理的に独立したTouch IDはノールックでも場所が分かるのに対してこちらは一々目視しなければならない点には不便さを感じました。今のiPhoneもそうですが、歩きながらロック解除したい場合などは特に不満ですね。

 

AssistiveTouchの代替機能が微妙

 iPhoneにはAssistiveTouchという機能が搭載されておりますが、Galaxyにも「アシスタントメニュー」という、ほとんどAssistiveTouchと同じような機能があります。しかし、これは「ダブルタップでスクリーンショットを撮影」といったように、アシスタントメニューをタッチすることに何らかの動作を割り当てることはできません。スクリーンショットのショートカットを追加できるので、①アシスタントメニューを開く、

 

バッテリー持ちが期待より悪い

 私個人の体感ですが、劇的にバッテリーの持ちが良くなった気はしませんでした。やはりiPhoneは少ないバッテリー容量でも長時間使えるのに対して、Android端末はバッテリーの容量が多くてもiPhoneとは体感使用可能時間はあまり変わらない模様。これだと同じモバイルバッテリーで充電できる回数が多いiPhoneの方がいいかもしれませんね。しかし、USB Type-Cに対応しているため、充電速度はUSB PD対応の高出力充電器を購入すれば高速充電が可能ですUSB Type-Cはノートパソコンやイヤホンとの兼用が出来るため、コードが減らせて嬉しいですよね。ちなみに筆者は、iPhone特有の「このアクセサリは使用できません」から解放されたことが最も嬉しいことでした。

 

標準機能では常に画面ONにできない

 「以外にこんなことが出来ないのか」と思いましたが、Androidは標準機能では常に画面ONにできない模様。「常に画面ON」などのアプリを使用すれば解決できることなのですが、一々アプリを立ち上げる必要があるのでとても面倒です。具体的には、Galaxy S 21の場合は最長10分なので、10分おきに画面を触る必要があります。うーん、面倒。。

 

以上が「iPhone8からGalaxy S 21に乗り換えるデメリット10選」でした。いかがだったでしょうか。この記事がイイネと思ったら、シェアや読者登録、よろしくお願いいたします。

 

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